「www」の有り・無しを統一する「.htaccess」の書き方

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この記事では、「www」の有り・無しを統一する「.htaccess」の書き方を解説します。

目次

「www有り」に統一する場合

例えば、「●●●.com」を「www有り」に統一する場合は、ドキュメントルートの「.htaccess」に以下のように記述します。

RewriteEngine on

RewriteCond %{HTTP_HOST} ^●●●.com
RewriteRule ^(.*)$ https://www.●●●.com/$1 [R=301,L]

最初の行の「RewriteEngine on」は、既に記述が存在する場合は追加不要です。ただし、3行目以下の記述は、「RewriteEngine on」より後に書く必要があります。

「www無し」に統一する場合

例えば、「●●●.com」を「www無し」に統一する場合は、ドキュメントルートの「.htaccess」に以下のように記述します。

RewriteEngine on

RewriteCond %{HTTP_HOST} ^www.●●●.com
RewriteRule ^(.*)$ https://●●●.com/$1 [R=301,L]

最初の行の「RewriteEngine on」は、既に記述が存在する場合は追加不要です。ただし、3行目以下の記述は、「RewriteEngine on」より後に書く必要があります。

解説は以上になります。「.htaccess」は、書き方をちょっと間違えるとサイトが表示されなくなったりするので、既存の記述を壊さないようにしながら、注意して編集するようにしてください。

※この記事の内容は、エックスサーバーで動作を確認しました。

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